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2018.08.06
栄冠は誰に
こんにちは!スタッフブログ、土肥です。
5日に今年も全国高等学校野球選手権大会が開幕しました。
1915年に第1回が開催され、2015年に100周年、今大会が第100回目。
我らが福井県は、敦賀気比高校が3年ぶりに甲子園の土を踏みます。
県勢としては、15年春の選抜優勝はありますが、
夏はまだ深紅の優勝旗に手が届いておりません。
初戦の相手が木更津総合で強敵ですが、躍動を期待しておりますo(○´ω`○)o。
一人の高校野球ファンとしては大阪桐蔭の、
「史上初・2度目の春夏連覇」の偉業を見てみたいとも思います。
本日6日、初戦の作新学園を破り、勢いに乗ってくるでしょう。
組み合わせも悪くない印象で、期待が出来ます。
その一方で、横浜、星稜、智弁和歌山、竜谷大平安など、
ストップ・ザ・トウインを託される学校も、安定した仕上がりで、大変に楽しみです。
毎年、スケジュールや炎天下の過酷な環境など、
夏の甲子園はその意義やあり方を問われています。
特に今年は猛暑で、選手の健康を考えるなか、その声は大きかった。
しかし、近江高校主将の選手宣誓のなかの
「甲子園は勇気、希望を与え、日本を平和にしてきた証し」
という言葉もまた、真実だと思います。
「伝統」や「歴史」というものは「変革」を拒む言葉であってはいけないと思います。
甲子園に課題はあります。しかしそれは、まだまだ良くなるという事でもあります。
開幕式の挨拶でもありましたが
100回の歴史を、次の100年に繋げるため、甲子園は歩みを続けていくことでしょう。
当社もあと8年で100周年。
その8年が、次の100年の礎になるように、
社員一同取り組んでいきたいと思います。
以上、野球経験皆無なのに、左肩にルーズショルダーを患う土肥が担当しました。
甲子園を戦う選手の皆さんに、栄冠が輝きますように
おわり